PA・音響制作費用・7つのポイント


PA・音響制作の費用を考える上で最初に考えるポイントが7つあります。これを踏まえてPA音響にかかる費用感覚を掴みます。

PA・音響制作の7つのポイント

ポイント1|会場の場所・日時・予想動員数
会場と日時はお客様で選定して頂き、それに加え大まかな予想動員数を決めて頂きます。会場選定は、アクセス、利用料を考慮します。また、曜日によって会場費用に変動がありますのでそれらを考慮して選定していきましょう。場所の選定は弊社でもご提案が可能です。
ポイント2|出演者数・楽器数・編成・ジャンル等
スピーチ、コーラス、カラオケ、ポップス、ロック系などのジャンルにより編成が決まりマイク数とミキサー等の機材を選定します。強い音が必要なロック系ではハイパワー系の機材、スピーカー等を使用します。選定においては最適なプランをご提案いたします。
ポイント3|レコーディングの有無
PA・音響制作はリハーサルの段階からレコーディングも行っています。後に製品化(CDやDVD等)を考えた、ライブ感のある作品をつくる際に利用されています。ご要望であればレコーディングプランも考慮しましょう。
ポイント4|映像撮影・映像配信の有無
映像撮影はオプションです。DVD化や映像配信等をご要望の際には、業務用カメラとカメラクルーによって撮影します。録画したメディアは短時間の物であれば即日渡す事も可能です。テロップ挿入など映像編集はもちろん、高音質で録音した音声を用いて編集していきますので、高音質高画質のDVD製品を制作することが可能です。
ポイント5|有線マイクor無線マイク
多くの場合、デジタルワイヤレスマイクを使用します。チャンネル数と同時使用数の制限があるため上限があります。また周波帯によっては事前に申請許可が必要になります。ワイヤレスマイクの利用方法を事前にお伝え頂きながら最適なプランをご提案致します。ヘッドセット部分はお客様でご用意されても問題ありません。
ポイント6|機材運搬・トランスポート
機材運搬は自社車両を使ってすべて運搬します。場所によって事前に入場申請等の手配も必要になります。車両サイズと距離(自社からの)により料金が変動します。申請手続きに日数を要する場合が多々ありますので、早めの準備をしましょう。
ポイント7|人件費・その他諸経費
人件費は、チーフ、オペレーター、ドライバーの数により変動します。イベント内容により必要となる人材数も変わります。ほか、調整費必要な諸経費等が若干かかります。閉会時間が早い場合などタイトなスケジュールの場合、人数が増える場合があります。

これら7つの項目からPA・音響制作の大まかなプランとそれにかかる費用を算出していきます。事前にコンセプトやこれら情報をまとめて頂きますとプランニングがスムーズに行えます。

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